日本の司法も変わった?それともくっついた?

堀江元社長に実刑判決2年6ヶ月の判決が下った。

堀江氏を擁護するわけではないが、ちょっと疑問も残る。
裁判という事で、しっかり考えないといけない。
マスコミの偏重報道に惑わされてはダメなのだ。

今回の争点として、
・自社株売却利益関連の計上は本当にまずかったのか。
・主導したのは誰なのか?

主導者は堀江氏ということで判決が出たみたいだが、
それを裏付ける証拠は何だったのだろう。
宮内氏らの証言だけだろうか?
マスコミでは他の証拠を挙げているのを見た事が無いのでわからない。
せいぜい、なんか顔を隠した人や匿名さんの話ばっかりだった。
今回の判決ではその辺も示されただろうから、しっかりと報道して欲しいのだが。
仮に宮内氏らの証言だけとなると、怪しすぎる。

警察・検察・マスコミの面子のために取り引きをしたような側面が色濃いからだ。
この方面の人たちは、完全に宮内氏らを信頼しているが何故だろう。
どんな証拠があるの?

社長という立場上、また完全に知らなかったとは思わないが、
自分は、日本の裁判なので、
下手すれば無罪もあるかなと思っていた。
「疑わしきは罰せず」
が、基本のはずなので。
今回の件は、これが適用されなかったかなと思ってる。


追記
日興の問題よりも、ライブドアの問題の方がでかく扱われてるのは非常に問題だと思うし、
これが、日本のマスコミや見ている人の問題かなと思う。
もちろんそれによってライブドアの問題を無視できるじゃんという話しではない。

ちなみに、これによって東証の信頼は確実に低下するだろうな・・・
ライブドアの時やその付近で東証のシステムや中身の改善の遅さを露呈し、
今回の判断・・・